もりもり奮闘記

これからの日米同盟と沖縄をテーマに、軍事アナリスト 小川和久氏の講演、並びに小川氏、ケビン・K・メア在沖米国総領事、大浜地区会長とのパネルディスカッションを沖縄地区協議会主催で開催しました。講演・パネルディスカッションを聞いて、賛成・反対の前に日米地位協定の本質を、国民がしっかり理解する必要があると感じました。例えば自立した軍事力を持つ必要があるならば、コスト・リスクを考える必要があるし、又日米地位協定を改定すれば安全保障の改定も必要になるなど、我々が問題意識をもって、最も望ましい解決策を描くことで日米関係の信頼性を高めることが重要と再認識しました。